初心者にとっての副業・不労所得
初心者にとっての副業・不労所得
- 不労所得とは・・・労働の対価として得る賃金以外の所得のことを指し、働かずに得ることが出来る収入という意味で使われる。利子、配当、家賃収入などがそれに当たる。
ここ最近「副業」「不労所得」という言葉をよく耳にするようになってきましたよね。こんな会話を聞いたことありませんか?
・今の給料じゃ生活が厳しいから、ダブルワークでもしようかなぁ
・副業やってお金を稼ごうかなぁ
・やっぱ副業っていったら、インターネットビジネスだよなぁ
・アパート持っている人は賃料収入があっていいよなぁ
・コインパーキング経営したいなぁ
・一生サラリーマンは正直つらい・・いい不労所得ないかなぁ
・不労所得があれば老後も安心なんだけどなぁ
働き方改革が始まり、昔と比べて今は、仕事終わりの自分の時間が、ある程度自由に使える時代になってきました。そしてインターネットの普及によって生活が便利になり、お金を得る方法が多岐にわたってきているのも事実です。
時間がありインターネットが普及した時代を生きていく僕たちは、労働以外に何かをしたほうが良いのでしょうか?
いや!俺は頑張って働いて、汗をかいて稼ぐんだ~!と「労働のプロ」として生きていきたいなら、それはそれでいいと思いますし否定はしません。
しかし、世の中では「もっとお金が欲しい」「楽に稼ぎたい」「老後が不安だ」という考えを持っている人が多いのです。実際に僕の周りの人たちも、同じようなことをよく言っています。そして、そういう考えを持っている方は、なにかしら行動をしているはずです。いったいどんな行動をとり、何をやって稼いでいるのでしょうか?
僕は福島県在住の平凡なサラリーマンです。
僕の総収入の中では、もちろん労働収入がメインですが、投資・資産運用による収入もあります。株の配当金、投資信託の分配金は「現金」で受け取っているため、いやらしい表現ですが、だまってても口座残高が増えていきます。
ある日、僕はこんなことを思いました。
・周りの方々は、稼いでいるのかな?
・稼いでいるならどんな方法で稼いでいるのかな?
・どのくらいの方が副業というものをやっているのかな?
興味があったので、仲間や取引先に片っ端から聞いてみました。
するとどうでしょう!
労働収入以外の収入を得ている人は、なんと!!ほとんどいなかったのです!!(やっていても言わない人もいたとは思いますが・・)
これだけインターネットが普及した時代なのに、周りのほとんどは、労働収入だけで生きているのです!
「ネットの世界」と「現実の世界」が違いすぎる!
僕の周りには、副業で収入を得ている人は、ほとんどいませんでした。結局、みんな口だけだったのです。いわゆる口では好き勝手言うが、行動してないという、よくある残念なパターン。
Webサイト、FaceBook、Twitterで調べてみるとどうだと思いますか?かなりたくさんの人が、副業で収入を得ているんですよ!
ブログ、アフィリエイト、アドセンス、Webコンサルタント、セミナー、日本株、米国株、投資信託、FXなど、しかも驚くほど人数も多く、稼いでいる額も大きいという。稼いでいる額や総資産を公表してアピールしまくっている感じです。
「周りがやってないから、自分もやらなくていいや~」⇒ダメなんです!
「自分の周りだけを意識して、小さな輪の中で生きていこう~」⇒ダメなんです!
インターネットは世界中とつながっています。
世界中の人々を見て刺激を受けなさいとは言いません。せめて日本中の人々を見て刺激を受けて生きていかなければ、将来取り残され、つらい老後を送る可能性があることを危機と感じなければなりません。
まず、労働収入しかない人は、それ以外に別な収入源を作っておいた方が絶対いいです。とくにお金(労働収入)があるときのほうが、別な収入源を作りやすいので、働けるうちに行動すべきです。
初心者にとっての別な収入源
労働収入以外の別な収入源とは何を指すのか?
例えば、よく耳にするのが ①ヤフオクやメルカリなどの転売収入 ②アフィリエイトなどのWeb収入 ③マンション・アパート・駐車場などの賃料収入 ④株式・投資信託・債券など運用収入です。
ズバリ言います!
サラリーマンは「運用収入」をやってください。労働収入とは別の収入源が欲しい!というのなら、選択すべきは「運用収入」です。
- 株式・・・・配当金収入があります。株の値上がり益も狙えます。
- 投資信託・・分配金収入があります。基準価格の値上がり益も狙えます。
- 債券・・・・利金収入があります。満期償還時には元本100%戻ってきます。
なぜ、運用収入を勧めるのか?
それは本業がサラリーマンだからです。働いて時間の対価として給料を稼ぐのが仕事だからです。サラリーマンは会社に時間を拘束されているので、自由になる時間が少ないはずです。だからある程度放置できる運用収入が適しているのです。
- サラリーマンは会社に時間を提供して、労働収入として給料を稼ぐ。
- その稼いだ給料の一部を株・投資信託で運用する。
- 運用したお金が配当金・分配金を稼いでくれる。
つまりお金がお金を稼いでくれるのです。
スマホに証券会社(銀行)のアプリを入れておけば、売買や損益の確認も簡単に出来ます。スマホで管理できるので、いつでもどこでも取引ができます。一番サラリーマンに適した副業ということです。
サラリーマン投資家
サラリーマン投資家は、あなたが一生懸命働いている時間に「お金でお金を運用」しています。同じ1時間を「労働」と「運用」の2つの方法でお金を稼いでいるという訳です。
やれば稼げる可能性があるのに、初心者は「頭ではやろうと思ってるんだけど、実際やるとなると面倒くさいなぁ~」って思って行動しないというか、口座開設すらしないのです。口座の開設方法などインターネットで調べるとほとんど書いてある、ヒントはあるのに行動しない。だからあなたを含め、あなたの周りにはいないのです。
例えば、あなたを含む投資未経験10人中、あなた1人が証券口座を開設して、運用を始めてみてください。「10人に1人の人間」になれますし、それが100人だったら「100人に1人の人間」になれるのです。
最後に
サラリーマンに一番適している副業は「運用収入」です。そして不労所得は「配当金」「分配金」です。
先ほども言いましたが、副業・不労所得に関して調べたいのであれば「Twitter」で検索してみてください。投資以外にも、いろいろな方法で稼いでいる人がたくさんいます。やらない自分はヤバいんじゃないか?と思うくらいたくさんいます。Twitterなので嘘も多いかもしれませんが、真実も多いはずです。
自分の周りが平和すぎて、身近な人から刺激を受けれない人は「Twitter」から刺激を受けてください。マジ「Twitter」の世界・・・ヤバいです。
<要点はこれ>
- 副業は、もっと稼ぎたい!という考えから始めるが、どちらかというとリスクヘッジのために始めるという考えの方が重要である!
- サラリーマンこそ資産運用で「運用収入」を得るべきである!
- サラリーマン投資家にとって副業とは資産運用のことをいい、不労所得とは配当金・分配金のことをいう。
- いつまでも健康と思うな!不健康になったときこそ、副業・不労所得の真の力である「安心感・ありがたみ」が発揮される。